やばい、私 多分うつ。
私は、自分が鬱だと思うことや、誰かの鬱だという告白に耳を貸すことを極力避けてきた。そういうことに言及したくないし、議論したくもない。なぜならば、過去に本当に鬱になったことがあって、本当に、本当に、そりゃあもう本当に苦しかったからだ。
ガンに寛解という言葉があるが、鬱も治ったように見えても完治というよりは寛解に近いのではないかと思うことがある。もう二度とあんなに苦しい思いをしたくないし、私にとっては黒歴史だし、そういう状況でも周りに助けを求められず、原因となったと思われる問題がより深く心に刻み込まれたこと、どんなに頑張っても取り戻しようのない年月、それら全て、まだ精神的には克服できていないことだ。